フィリピンでもフォトひと

タイに引き続き、フィリピンでもフォトひとプロジェクトを続行してみた。

やっぱりお国柄が出るね〜一人一人に話しかけてみるの、本当におもろい!

フォトひと in Bangkok ▶︎▶︎▶︎  


バンコクでの思い出まだ書いていないのだけれけど、さきにフィリピンでどんな感じか書いとく〜



1.めっちゃ断られる!

バンコクで声をかけていた時はほぼ100発100中くらいの割合で撮らせてもらえていた。(断られるのは1,2割くらい?)多分タイ語で話しかけていたということと、私自身がリラックスしていたからだということが考えられる。

また、バンコクでの断られ方は、「忙しいから」とか、(なにこいつ怪しい)みたいなんが多かった。

一方で、フィリピン(マカティ)では「写真撮らせてください〜(ニコニコ)」ってした時、断られるのは3割くらい。そしてその理由が、「Sorry I'm shy...」!

うんうん、恥ずかしいよね、なんで急に写真撮るのって思うよね(笑)

そういう時は「そうよね恥ずかしいよねごめんねありがと〜」って感じでさよならするのだけれど、この断られ方に日本人として理解できるが故、逆にバンコクでこの断られ方があまりに少なかった事実にちょっと笑ってしまった。



2.可愛い人はあんまり撮らせてくれない!!

やっぱり私も写真を撮るときに人を選びます。


選ぶ基準は、

①撮らせてくれそうかどうか(時間があるかとか、ある程度写真に写っても良い準備をしているかどうかとか)

②写真映えするかどうか(ポーズとか表情とか)

③フィリピンっぽい!と思えるかどうか


こんな感じが選ぶ基準なんだけれど、(適当だけど言葉にして表すとこんな感じ)

②の写真映えするかどうかと③のフィリピンっぽいと思えるかどうかの基準で、フィリピンっぽい顔立ちの美人に声をかけることが多い。でも大抵断られる・・・

タイだったら、美人は基本撮らせてくれて、バッチリポーズを決めてくれていたから、ちょっとおろおろ。

やっぱり綺麗な人には怪しい人が集まるから警戒心も高いのかな〜。撮りたいな〜。



3.おじさんに撮らせてもらうとめっちゃ喜んでくれる

おじさんもよく撮らせてもらうのだけれど、めっちゃ怖そうな顔したおじさんでも、「ちょっと写真撮らせて〜〜〜」なんて言ってみると、意外に嬉しそうな顔をしてくれる。

撮り終わって、「撮ってくれてありがとう〜」なんて言われちゃってでへへへと嬉しくなるのがおじさんです。

たまに握手とか求められるのは苦笑いになるけど、笑 やっぱり写真を撮って喜んでもらえると嬉しい〜。心がめげそうな時はおじさんに声をかけると意外に癒されることがわかった。


今日は一枚も撮れなかったのだけれど、その原因として面白かったのが


4.商売敵が存在する

今日は、リサール公園周辺を歩きながら写真撮らしてくれる人おらんかな〜と探していた。

でも聞く人聞く人みんなに断られる。なんでや・・・!と思っていたら!

公園で50ペソ(100円くらい)で記念撮影しますみたいな輩が公園中にたくさん・・・

だからみんな「写真を撮られること」に警戒してしまっていたんだね、理解。

そしてリサール公園周辺と、キアポ(マニラ中心)は、人がごった返していて、とてもカメラを提げて撮らして〜なんて言える雰囲気ではなかった。

私が警戒警報!警戒警報!だったので、今日は撮らなかった!残念!雨めっちゃ降るし!残念!



あとは、英語が通じるから、主旨が伝わらないで「何こいつ」って思われることも少ない。

子供連れのお母さんも意外にwelcomeに撮らしてくれたりする。

向こうから何かお願いされる(アンケートとかお店のビラ配りとか)タイミングで撮らせて〜ってお願いしたらちょっと連帯感が生まれて仲良くなれる。



フィリピンバージョンはあんまり数が集まらなさそうだけど、できる分だけ撮ってまた形にしてみたいな〜

撮るのも楽しいし(ちょっと気合とパワーがいるけれど)

なんかこの延長上で面白いことないかな〜なんか思いついた人は教えて欲しいな〜

Lily

自分で自分を元気付けられる 存在になるために 日々なんとか生きています その延長で 人も元気にできたらいいなあ

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