ソンクラーン2017

現在タイに住んでいるので、4月13日から15日はタイの水掛祭りで知られる、ソンクラーンが開催されます。

水掛祭りと言っても、ただ水かけるだけやろ?と見くびっていた人も多いようですが・・・(私もちょっと舐めてた)


さいっこうにクレイジーで

さいっこうに楽しいお祭りだった!

それぞれ、水をかけられるゾーンが大体決まっていて、バンコクで有名なのは、

バックパッカーの聖地として知られるカオサン通り、バンコクの中心であるサイアム、そして有名な企業が立ち並ぶシーロム。

私は、カオサン通りと、シーロム、そして第二の都と呼ばれるチェンマイにて、ソンクラーンを楽しんできました^^ 


まずはカオサン通り

外国人がやっぱり多い!!!

バーやクラブがたくさんあって、お店の人たちが水を売って(1回5、10バーツ)、直接水をかけてくるからめっちゃ恐怖笑

顔に白っぽい粉をつけ合う(通りすがりの人になすりつけあう笑)のは、「幸せになるように〜」っていう願いが込められているらしい。まあ、よごしあいたいだけだけどね笑


お昼と夜に行ったのだけれど、お昼からダンスダンス、水かけあうかけあう。

夜はやっぱり酔っ払いが増えるなあ。

外国人同士の喧嘩もあって、本当にカオスやった。

(あんまり知らんけど、多分カオサンは毎日がカオス。)


冷たい水を掛け合って、笑って、めっちゃ楽しかったな〜〜〜

知らない人に水をかけても全く問題なし、こんなストレスフリーなお祭りがあっていいのか・・・



次はシーロム

シーロムはとにかく人が多い!!!!

BTS(スカイトレイン)沿いに広い道路が走っていて、そこを封鎖して歩行者天国になっているのだけれど、その道いっぱいに、人、人、人!

駅から一歩外に踏み出せば水にかからないのは至難の技・・・

誰彼構わず打ってくるうえ、水が超冷たい・・・氷水・・・

冷たい方がいいと思っているんだろうけど、BTSの線路で道に太陽光が入らないし、超寒い・・・

凍えながら、でもやっぱり楽しい〜〜〜ってヘラヘラしてたら気づかぬ間に時間は過ぎて。


ちなみに、水鉄砲はコンビニや道端で売っていて、小さいものなら100バーツ(300円)、大きいものなら300バーツ(900円)くらいで売っていた!

大きいやつの方が威力も強くて(サイドに書いてある1500とか3500とかが威力を表すらしく、3500の水鉄砲は冷たいとか通り過ぎてむしろ痛い。笑)

一回一回押して水が出るタイプのものより、押し続ければ水が出続けるタイプの方が攻撃に強い。

中にはペットボトルを改良して、最強の水鉄砲を開発しているツワモノもいた。笑



最後に、チェンマイ!

夜行バスで移動して、1日目2日目と全力で遊びまくったので、ヘトヘトだったから、

友達にバイクの後ろに乗せてもらって、旧市街地の周りを回る。

旧市街地(町の中心)かどうかに関わらず、どこでも水をかけられる笑

チェンマイでは、中心に川が流れていて、それに沿って道路があるから、川から水を汲んできて、それをかけるので、ぬるい水が多くてありがたかった。そして、水を買うのにお金が入らない。

中には氷で冷やしてかけてくるのもいたけど(おこ)


トラックに乗って、音楽かけまくって、お酒飲んで、馬鹿騒ぎして、水掛まくる・・・

ばか〜〜〜〜ってめっちゃ思ったけど、一年に一度こうやって公共の場でバカになれるこの国がとても羨ましく思った。笑



チェンマイで会う友達は、日本に留学経験があって日本語ぺらぺらの女の子やねんけど、

日本人が真面目だ真面目だっていう理由はとってもよくわかるなあとこのお祭りをみて改めて思った。笑


こんなに楽しかったソンクラーンだけど、タイ人にとってはちょっと迷惑なお祭りかもしれないな笑

外に出れば絶対に濡れちゃうし、酔っ払いの馬鹿騒ぎばっかりだし、留学生の友達がいなかったら部屋にこもる生活になるっていうのもすごい頷ける。


まあ、何がともあれ。楽しい休日でした!


ばっしゃーん!


写真を撮るためだけに行ったけど、びしょびしょになった笑

絶対にカメラを持ち込めないお祭りだと確信・・・・・・(でも後悔はしてない)

Lily

自分で自分を元気付けられる 存在になるために 日々なんとか生きています その延長で 人も元気にできたらいいなあ

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