インド8日目〜映画編〜 (9/29) @Jaipur

博物館でコーヒーを堪能して、3:00頃になったので映画館へ出発。

インドで映画を見たいと地味に期待していたので、ちょうど見る時間があってラッキー!

今日の題目は「Judwaa-2」でした。

まず入場は映画の開始の30分前。わ〜っと人が押し寄せるドアでチケットの版権を切り取られて中に入ると、驚くくらいゴージャスな映画館のロビー・・・。異世界すぎて、一瞬くらっとした。笑


時間になって、映画館内に入ると、、、めっちゃ広い!

15列シート×3(横)×A~Z(26列)(縦)=1000席以上!

オペラ会場みたいな感じで、二階まであった・・・恐るべきインド映画・・・

しかもその映画館がほぼ満席。


構成としては、1時間15分→15分休憩→1時間15分で、3:30~6:15といったくらい。

そしてその後6:30から次の上映が始まる・・・


上映時間が来て、まずは国歌が流れる。およ、タイと同じじゃん〜と思った。みんな直立不動してた。ちなみにこの動画をインスタにあげたところ、(御免なさい不謹慎でこれほんとはダメだったかもしれない)タイ人の友達から、「これタイと同じじゃ〜んhahahaha」と来ました。なぜ笑っているのかはわからなかったけど、興味深いよね。


国家が終わって全員が席に座って、映画館全体から雄叫びが上がる。笑 これはタイと違うね。笑

少しCMを挟んで映画が始まる。突然始まりすぎて、trailarか本編かわからぬまま本編が始まった。笑


ストーリーとしては、双子の兄弟が、とても悪い人に生まれた瞬間さらわれてしまう。その悪い人が赤ちゃんを線路の上に置いていって、そのあと逃げ込んだ小屋を赤ちゃんの親の前で爆破し、子供は無くなってしまったと思わせる。しかし本当は、線路の上の赤ちゃんと、その双子の赤ちゃんは動きがリンクして居て、病院にいる方の赤ちゃんがちょうどタイミングよく寝返りを打って、同時に線路の上にいる赤ちゃんも寝返りを打ってギリギリ電車に轢かれるのを免れていた・・・

という始まり。

そのあとそれぞれ成長して、女の子と出会って、大人になっても動きがリンクしているからそれが原因でドタバタがあって、ある日二人は出会って、親と会って悪い人と戦ってハッピーエンドって感じになる。


超雑な説明だけど、映画のストーリー展開が雑だったからこのくらいで「ああ、実は一通り説明できてる」ってなる笑

全部ヒンドゥー語で、字幕もなかったから細かいところはわからなかったけど、なんとなくストーリーがつかめてしまう面白さ笑



インド映画で面白いと思ったところ

・歓声が地響きレベル。映画の音聞こえない。

・歓声のポイントは、うまくいったとき。ドキドキハラハラする展開ではあんまり声出してなくて、私だけ出してしまってなんか恥ずかしかった。あと、美人で有名な女の女優さんが登場するだけで「フォ〜〜〜〜!」ってなってた。

・分かりやすい展開、しかし話の繋がりはよくわからない(展開が急だし現実的じゃない:都合よく都合の悪い人にバッタリしちゃうとか)

・すぐ踊る。本当に急にダンスが始まる。

・ダンスのキレが半端じゃない。本当に半端じゃない。レベルが人を超えてる。

・かっこいい演出は無理矢理にでも挿入。

(サッカーボールを遠くにいる人が打ち合ってどこかに飛んで行って都合よく都合いい人に会うとか、スケボーのシーンでは急にカメラがローから撮る事とか、よくyoutubeでみるかっこいい動画の上等版みたいな部分が所々ある)

・ダンス中の男女の接触度の高さが度を超えてる。ハーレムすぎる。

・設定がよくわからん(場面はイギリスなのに、みんなインド人で、ヒンドゥー語話す)



などなど。そして映画が終わった瞬間に全員が席を立った。この写真、映画終了10秒後。。。


こんな感じで、インド映画を堪能しました。楽しすぎた。映画を見て、インド人があれだけしぶとく絡んでくることができるわけが見えた気がしました。旅行の最後じゃなくて中盤で見るとよかったな〜。インパクトが強すぎて、1週間のインドイメージが一気に変わってしまった気がする笑

Lily

自分で自分を元気付けられる 存在になるために 日々なんとか生きています その延長で 人も元気にできたらいいなあ

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