「ちゃんとする」感覚
最近気がついたこと
「ちゃんとする」にも、感覚が必要であるということ。
引越しをして、新しい環境で0から始めるぞ!というタイミングが
大学生活の中でもなんどもあったのに、
なぜか部屋の中にはものがいっぱいで、「ちゃんと」片付けたいのにできてなくて
しょんぼりすることが多かった。
そんな中で、私の大切な友人の一人が部屋に来たとき
「ちゃんと片付けられてないんじゃなくて、片付けるための場所がないから片付けられないんだよ!」
ということを教えてもらって、目から鱗だった。
私の部屋に物がいっぱいあって、「ちゃんと」片付けられないのは、
私が片付けが下手だからではなくて、片付けるための準備の仕方を知らなかったからなんだ!
そう気付いたから、数日後に本棚を買って、床に散らばっていた物を全部本棚に収納した。
そうしたら部屋が、
一気に明るくなったようで、
一気に広くなったようで、
一気にキラキラして見えて、
自分の部屋で過ごす時間がとても楽しいものになった。
部屋がキラキラして見えると、もっと自分も「ちゃんと」したくなる。
紅茶を入れたり、クッキーを買ってみたり、机と椅子を出して風にあたりながら勉強してみたり。
それを教えてくれた友達の家に、数日間泊まりに行かせてもらった。
どこをみても、ツルピカリンの綺麗で、整っていて、すごく落ち着く空間。
これはどうやってつくられているんだ?と気になって観察してみたら、
「すぐやるです」がキーワードだった…!
埃を見つけたら、「すぐ」拾う
物が本来の位置になかったら、「すぐ」戻す
キッチンで汚れを見つけたら、「すぐ」拭く
そりゃ、綺麗が保たれるわけだ…。
また目から鱗だった。
私の感覚は、汚くなったら掃除をするだったけど、
彼女の感覚は、汚くなる前に掃除をするだった。
私も真似してみようと思った今日であった。
その友達が紹介してくれた歌。
最近たくさん遊んでもらって、とっても楽しいし、嬉しい。
夏はこれからだね!
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