自由で嬉しい

私は今当たり前のように1ヶ月半日本を離れていて、

たくさんの初めましての人に会っている。


タイでは日本人の方が活躍されていたり、私のように留学生として来ている人たちがいる。

その人たちと話していて、時々、「え、なにしてんの???」とはてなで聞かれることがある。

さっきも留学生の子に、「なんでそんな何回もタイに来ることができるんですか・・・?」とはてな顔で聞かれた。


そんな中で、

「確かに普通に考えたら、こんなこと、まずできる環境にいる人の方が少ないのか・・・・!!!」

とわかってきて、びっくりしてしまった。

そして自分がこんなことにびっくりしたことにもびっくりしている笑


私としては、やりたいことがあるからタイに来ていて、また来月も来るんだけど、それは自由な行動ができるだけの時間と金銭がある(余裕は全くない)から。

その前提条件がなければ、何度もタイに来るなんて考えもつかなかったのかもしれない。


例えば、こちらでNGOで活躍されている日本人の方に、イベントのお話をさせていただいた時、

「学生だよね?卒業直前だよね?卒論もあるんだよね?・・・え、なにをモチベーションにこのイベントやってんの?ターゲットも学生さんからは一番遠い場所にいるような人たちだし。」と、とてもキラキラした目で尋ねられた。


私にとっては、そこが気になるということがとっても意外で、自分の思いを言葉にして伝えてみたら、「学生の枠を外れた方だね。」と目を丸くされた。


え・・・、確かに、一年間の留学と一年間の休学で、学生の恩恵を受けながらも学生らしいことはなにもしてないな・・・って感じて、私のこの動きは、誰かにとって興味深い動きになりうることなのだと、初めて知った。


イベントを企画する動機は、誰かに「自分がこんなことをしてます!」と自慢するためでもないし、「暇だし何かやるかな」レベルのことでもないし、「お金稼いだろ〜」っていうのとは一番遠い場所にあるものだし。


あっ、自分にとって、明確な得になるような行動では全くないから、不思議がられるのかなぁ。

ん〜、当たり前のように、「やりたい!」という気持ちがモチベーションだったけれど、それが自分のモチベーションにできること自体が幸せなのかもしれない。


この「やりたい!」という純粋な気持ちでイベントを始めたということを、もっと発信していったら、誰かの心に響かせられたりするのかな〜。(イベントのSNS運営の方向性にちょっと迷っている)

よし、イベントがどんなもので構成されているのかを、もっと明確化させよう!

ここだ〜!(スッキリ)

Lily

自分で自分を元気付けられる 存在になるために 日々なんとか生きています その延長で 人も元気にできたらいいなあ

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